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64件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

飼料用米等への転換につきましては、御案内のとおり、水田活用の直接支払交付金による収量に応じた十アール当たり五・五万円から十・五万円ですとかあるいは産地交付金による支援を行うほか、都道府県転換拡大に取り組む農業者を独自に支援する場合、拡大面積に応じた国による追加支援を措置したところであります。  

野上浩太郎

2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

水田活用の直接支払交付金について前回もお聞きいたしましたけれども、改めて、産地交付金の効果、これについて、自らの経営判断とはいえ、やっぱりある程度政府として持っていきたい方向があって、それを基に交付金額を算定しているということですから、改めてこの根拠成果について大臣にお聞きしたいと思います。

舟山康江

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

資料二枚目を御覧いただきたいと思いますけれども、この産地交付金が年々拡大しております。何か理念を持って拡大しているならいいんですけれども、どうも、やったはいいものの、増えないからもうちょっと上乗せあと一声あと一声という形でどんどん増えているような気がするんですけれども、私、これ非常に懸念をするのが、輸出補助金に当たったりしないんでしょうか。

舟山康江

2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

全体として戦略作物上乗せが幾らになっている、さらには、産地交付金でも国が決める産地交付金がどれぐらいになっている、さらに、県が決める産地交付金がどれぐらいになる、その全体像を示させていただいて、できるだけ早期にというふうに思っているんですけれども、それで農家の方々に、作付転換をした場合の、つまり仕向け先主食用米以外にした方が得になるなということを理解していただく、その作業を加速させて、是非速やかにやっていきたいというふうに

葉梨康弘

2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

取り組むとして、主食用米ではなく加工用米にする、飼料用にする、輸出も考える、産地交付金のことも考える、これは、それぞれ、経営者である農業者が御自分の経営判断に基づいて作付なり販売を考える中で決定していくことだというふうに考えておりますので、経営者ごと判断はさまざまであるというふうに考えております。

天羽隆

2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

野上国務大臣 今ほど来、主食用米飼料用米との比較の話ですとか、あるいは代理受領の話、それにかかわる懸念の話等々を御議論いただいたわけでありますが、飼料米につきましては、お話があったとおり、標準単価を八万円としつつ、インセンティブが働くように、収量に応じて最大十・五万円までというような単価、さらには複数年契約で一・二万円の加算ということでありますが、それに加えて、産地交付金によりまして地域裁量

野上浩太郎

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

国務大臣野上浩太郎君) 水田活用の直接支払交付金につきましては、戦略作物助成におきまして、米粉用米ですとか加工用米飼料用米、麦、大豆等作付けに対して全国一律の単価支援をするとともに、地域裁量支援内容を設定可能な産地交付金において、令和二年度から加工用米輸出用米や高収益作物等転換した場合の加算拡大加算単価を引き上げる等、主食用米からの転換インセンティブを高めているところであります

野上浩太郎

2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

現在は、水田活用の直接支払交付金におきましては、戦略作物助成におきまして米粉用米加工用米、麦、大豆飼料米等作付に対して全国一律の単価支援をするとともに、地域裁量支援内容を設定可能な産地交付金におきまして加工用米輸出用米や高収益作物等転換した場合の拡大加算単価を引き上げる等、転換インセンティブを高めているところであります。  

野上浩太郎

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

また、水田活用の直接支払交付金のうち、地域裁量活用が可能な産地交付金というものがございますけれども、耕畜連携取組への支援を可能としておりまして、先生地元の栃木県でもこのような取組が行われております。  さらに、令和二年度からは、飼料用米につきまして、より安定的な生産供給に誘導していこうということで、複数年契約に対する加算を措置することとしております。  

天羽隆

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

一方で、海外では低価格の外国産米が多く流通しているということもございますので、競争力のある産地づくりを並行して進めていく必要があるというふうに考えておりまして、農林水産省といたしましては、米の輸出向けコスト生産に向けたスマート農業技術導入実証に対する支援、さらには産地交付金で、内外の新市場開拓を図るお米の作付に対する支援海外における日本産米の需要拡大に向けて輸出事業者が行うプロモーションなどの

天羽隆

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

また、三十一年度の予算におきましては、お米の輸出向けコスト生産に向けたスマート農業技術導入実証に対する支援のほか、産地交付金によりまして、内外の新市場開拓を図るお米の作付に対する支援を計上しているところでございまして、引き続き、輸出産地の育成を積極的に進めてまいりたいと考えております。

天羽隆

2018-11-20 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

そのためにも、やはりどうしても必要になってくるのが、いわゆる水田活用の直接支払交付金、例えば飼料用米を含めた戦略作物助成ですとか、あるいは都道府県での対応が十分していける産地交付金これらの予算をしっかり確保していくことが何よりも重要である、このように思っておりまして、ぜひ省としてもそうした取組を進めていただきたいということを申し上げておきたいと思います。  

稲津久

2018-04-05 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

産地交付金につきましては、従来から地域裁量活用可能という基本的な仕組みがございますが、今回のこの見直しにおきましても、まず、地域裁量活用可能という仕組みは維持しているところでございます。その上で、現行のルールがやや錯綜して複雑であったことから、今般配付いただきました資料のように、シンプルな構造にできるだけするという観点見直しを行ったところでございます。  

柄澤彰

2018-04-05 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

続きまして、産地交付金、米ですね、の話に行きたいと思います。  お手元に、三十年度の産地交付金についての、シンプルな構造とかいう割にはわかりにくい資料が配付されておりますけれども、要するに、この産地交付金二十九年度と三十年度を比べて、新たにこういったものが、二十九年度は対象じゃなかったけれども三十年度は対象になりましたというものは何なのか。

後藤祐一

2018-04-05 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

二十八年度、二十九年度における水田活用の直接支払交付金につきましては、予算範囲内で執行するという原則のもとで、戦略作物作付が仮に拡大した場合でも、戦略作物に対する交付金支払い支障が生じないようにという観点から、年度当初には、まず産地交付金の二割を留保して八割を各県に配分申し上げ、そして、執行過程戦略作物助成の超過分がある場合には、当該超過分に対する支払いにその留保額を充てるという運用をとってまいりました

柄澤彰

2018-04-04 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

これ、直そうとすると、やはりもう既に割り振りが変わっているところを変えるということなので、なかなか県議会で御理解をいただくというのも難しいところ、それから各市町村にとっても、これはなぜ変わるんだということになりますので、大きなグランドデザインを農水省から指導していただくことによってこの産地交付金が生きてくるということだと思います。

泉田裕彦

2018-04-04 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

中で流通できるように、例えば産地交付金をいじるということでも構わないんだと思うんですけれども、ちゃんと域内で、もともと高く売れていたお米、それに匹敵して、こっちに変えてもいいやと農家が思っていただけるような制度設計地域ごとにやっていただけると、日本農業はもっと元気が出て地域活性化ができるんじゃないのかというふうに考えております。  

泉田裕彦

2018-03-23 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

いろいろ先生方からも御指摘ありましたので省かせていただきますが、私は、この三月十九日の日本農業新聞記事を読んで、ああ、こういうこともあるなと、何でこんなふうに備蓄米のところの産地交付金追加交付廃止も同時にやってしまったんだろうと。生産調整は終わり、直接支払交付金は終わり、直接支払は終わり、そして追加産地交付金も終わりということで、これ、相当何か問題、後で起きるんじゃないんですか。  

森ゆうこ

2018-03-23 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

これ、非常によく書かれている日本農業新聞の「主食用への影響懸念」という記事だと非常に分かりやすかったなというふうに私は思ったんですけれども、じゃ、一気に生産調整もやめる、直接支払もやめる、そしてこの産地交付金追加交付廃止、これだけもう大胆にやって、本当に、少しこういうふうに影響が出てきているわけですけれども、全然影響ないんでしょうか。  

森ゆうこ

2018-03-20 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

○神谷(裕)委員 おっしゃられるとおり、水田転作は非常に重要でございまして、産地交付金あるいは水田フル活用、これが本当に鍵になると思っています。  ところが、昨年、残念ながら、いっとき配分が足りなくなるような事態もございまして、農業者の皆さんにすると大変御心配をなさったという経過がございます。

神谷裕

2018-03-20 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そしてまた、産地交付金であるとか水田活用という形で、水田転作というか、そういうことをしっかりとやっていただいている、そのところは間違いなく評価をしなければいけない。しかし、もう一方で、やはり主食用米についてもしっかりと支えていただきたい、少なくとも農業者の方が困らないようにしていただきたい、その思いがあるわけでございます。  

神谷裕

2018-03-20 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

こうした中、水田活用の直接支払交付金の三十年度予算につきましては、飼料用米などの戦略作物助成現行単価を引き続き維持するとした上で、これらの生産拡大にもしっかりと対応できる額にする、それから、地域裁量活用可能な産地交付金についても、基本的な仕組みは維持した上で、転換作物拡大に対する支援等に新たに取り組むことといたしまして、二十九年度当初予算額の百五十四億円増となります三千三百四億円を三十年度予算

齋藤健

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

そうした中で、戦略作物作付が仮に拡大した場合であっても交付金支払い支障が生じないようにするために、産地交付金の一部を留保して四月に一回目の配分を行った上で、執行過程におきまして仮に戦略作物助成の超過分がある場合には、当該超過分に対する支払いにその留保額を充て、そして残余の部分産地交付金として十月に二回目として配分を申し上げるというような運用を講じてきたところでございます。  

柄澤彰

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

さらに、今委員から御指摘がございましたように、水田活用の直接支払交付金によって、加工用米一般に対して十アール当たり二万円を御支援しているわけでございますが、さらに、産地交付金の中で、地元加工業者に対する加工用米供給を目指すような地域におきましては、その産地交付金活用したさらなる追加支援も可能になっているというような工夫をしているところでございまして、私どもとしても、引き続き、加工用途への国産米

柄澤彰

2018-02-07 第196回国会 衆議院 予算委員会 第7号

それから、地域裁量活用可能な産地交付金につきましても、基本的な仕組みは維持した上で、転換作物拡大に対する支援等にも新たに取り組めるようにしたところでありまして、二十九年度当初予算額に比べて百五十四億円増となる、御指摘の三千三百四億円という額を計上させていただいたところであります。  

齋藤健